2009年12月10日

アメリカからクリスマスのお便り

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おはようございます。もうすぐクリスマスですね。

アメリカの方とご結婚され、ワシントン州にお住まいのメグミさまから、こんな素敵なクリスマスツリーのお写真が届きました。
091210-2.jpg
上の方にハンガリーの由美さん作フェルトのオーナメントがあるのが見えるでしょうか?

メグミさまは帰国していた今年の夏に、こちらのオーナメントをご注文してくださいました。海を渡ったオーナメントについて、お便りと共にどうぞ。


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ミタ様、こんにちは。
この夏にハンガリーのフェルトボールを購入させていただいたメグミです。

その節は大変お世話になりました。
おかげさまで家族にも大好評のお買い物となりました。(笑)

今年もあっという間にクリスマスツリーを飾る季節になりましたね。
私は早くフェルトボールを飾りたいがために、例年よりも1週間程早い先週末にツリーを買ってきました。
(あまり早くから飾ってしまうとクリスマス当日までに枝が枯れてしまうので、我慢してこの週末まで待ちました。笑)

ヘタクソですが何枚かツリーの写真を撮ったので送りますね。
091210-3.jpgいざツリーにぶらさげてみるとカラフルなフェルトの色合いと枝の色の相性がとてもよく、本当に綺麗で可愛らしくて大感動です!

どうしたら手のひらでコロコロするだけでこんなにしっかりと細かな模様がつくのでしょうか?
眺めているだけで本当に心が和みます。手作りの温かさが伝わってきます。可愛いですね〜♪

素敵な作品を紹介してくださってありがとうございました。

ちなみにツリー下半分がスカスカなのは、下の子が昨年よりも賢く激しくオーナメントに手を出すので、壊れ物を全部上に集めた結果です。(笑)

あとツリー後ろの暖炉マントルの上に何気にクリスマスたまごも乗ってます。



あ、今、オットが横で「なんだフェルトの感想か?それなら俺にまかせろ!」とうるさいです。

なんでも
「フェルトボールのおかげで娘の成績がCからAになり、フェルトボールのおかげで私達の人生が変わりました!」
・・・だそうです。(笑)

オットもフェルト作品が大好きなんですよ:D

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メグミさまは最初はフィンランドのシニッカさんバッグをお買い求めになったのがきっかけです。
その時はアメリカからのご注文。お届け先が日本のご実家になっていたので、気が付かなかったのですが、後で教えていただきました。
バッグのご感想もいただきましたよ。

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あ、そうだ、お伝えせねば!と思っていたことがあります。

シニカ母さんのバッグを肩にかけて出かけると、必ず誰かからコメントをもらうんですよ〜!

私の住むオリンピアという街は一応ワシントン州の州都ではあるものの、大変な"かっぺド田舎"なんですね。
でも通りすがりの赤の他人でも可愛いバッグや服を着てる人を見かけるとすれ違いざまに「あら、そのバッグいいわね〜!」などと声をかけ合ったりします。
田舎生活の醍醐味(?)といいますか。(笑)

シニカさんのバッグは二つ持っていて(本当はもっと10個くらい欲しいのですけど・・・笑)、
デニム地のほうは夏、厚めのカーテン地(コート地?)みたいなバッグはちょうど最近使っています。

ひもがちょっと長めなのでクリスマスの忙しいのが終わったら自分で少し短くしてみようかと思ってます。少々不安ですが。。。
で、このカーテン地のが明るい黄色と緑で色的には春夏なのに、厚めの生地のおかげで冬でもぴったんこでとてもいい感じです♪
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作り替えたときには、完成したバッグのお写真もいただきたいですねー。
そのときには是非オリンピアの人も出演で「素敵ね」ポーズと共にお願いしますね!

さて、フェルトオーナメントは本日トップ写真の新作追加で午後3時にアップします。そのため一旦サイトから消えますが、3時に復活するので、お楽しみに♪
→【羊毛フェルトオブジェ】オーナメント
マントルピースの上のフェルトエッグはこちらです。
→【羊毛フェルトオブジェ】イースターエッグ

また、シニッカさんバッグはこちらからどうぞ。
→ヴィンテージファブリックを使った手作りバッグ

ミタ

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暖炉ってあこがれますよねー。

posted by フクヤ at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | マイコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

暖かくしよう

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おはようございます。
先日、母と電話していたら「声が変やけど風邪?」と聞かれ、そのときは「いや、ひいてないよ」と答えたのですが、その翌日くらいから喉のリンパ腺が腫れて、今は目と鼻も痛いです。

これは明らかに風邪ですねー。

今日はノルウェーのデザイナーInger Waageのご紹介でも、と思っていたのですが、力が出ないので、いつかそのうち書きますね。彼女は日本ではあまり知られていないのですが、ノルウェーでは熱烈なコレクターもいる作家です。

彼女は昨日ご紹介したKariと同じく、Stavangerflintに所属していました。アート系の作品は現地でも高価で、なかなか手を出せないのですが、Stavangerflintの要請でデザインした多くの家庭用食器は、比較的お手ごろな価格で入ります。それらを、いずれご紹介しますね。

さて、写真はノルウェーともスタヴァンゲルフリントとも全く関係なく、デンマークから来たチークの鍋敷きと、スウェーデンKockums社のポットです。

暖かい色合いに惹かれて写真を撮りました。
多分、いま風邪だから気になるのでしょうね。これからジンジャーティーでも飲んで温まります。

これらは今週、来週あたりにアップしますね。皆さんも暖かくしてくださいね。

ミタ

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ようやく来年のダイアリーを買いました。私はダイアリーもカレンダーも月曜始まりがいいのですが、日曜始まりが多いですね。買ったのはもちろん月曜始まりです。
たしか、幼稚園(カソリック)で"神様は6日間かけて世界をつくり、7日目に休みました"と習ったので、1週間は日曜日で終わると思っているのですが・・・。

posted by フクヤ at 11:28| Comment(3) | TrackBack(0) | バックヤード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月07日

へたうま?

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おはようございます。
先週デンマークの2人のディーラーさんからそれぞれ1箱、スウェーデンのアンティークショップから1箱の、合計3箱届きました。

デンマークのディーラーさんの1人は、ドイツに旅行に行くついでに彼の地から発送してくれたそう。何でもドイツの方が送料が安いとか。島国の日本に住んでいると想像できませんが、デンマークとドイツは陸続きなので、車でひょいと荷物ごと旅が出来るんですね。

気を利かせてくれて、本当に嬉しい。

さて、上の写真はもう一人のデンマークのディーラーさんから買い付けた、ノルウェーのStavangerflint(スタヴァンゲルフリント)Morgenfuglシリーズです。赤と浅葱色に鳥のモチーフと、私の好きな要素が揃っています。ところで、Morgenfuglの意味をノルウェー語英語で引くと"Morning Bird(朝鳥)"でした。孔雀に見えるけれど、違うのかな?

製造のStavangerflintについて簡単に説明すると、1946年創業(製造開始は1949年から)、1968年に同じくノルウェーのFiggjo(フィッギオ)社と合併。その後もFiggjoのStavangerflint部として名前が残っていましたが、1979年にFiggjoにブランドネームを統一し、現在は既に無いメーカーです。

こちらは、Stavangerflint時代のものですが、1950年代後半以降、恐らく1960年代のものでしょう。

と言うのも、バックスタンプに「Design "Morgenfugl" by Kari」とあり、デザインはKari Nyquistと分かります。彼女は1955年から同社にフリーランスデザイナーとして契約をしていたので、1955年から1968年間の作品のはずですから。

さて、彼女の作品はもう一つ入荷しています。
091207-2.jpg飾り皿です。描かれているのは、ゴルフをしているカップル。その頭上にはMorgenfuglと同じような鳥の姿がありますね。
実はStavangerflintにおける彼女の作品のほとんどはこれと同じく、薄っすらとしたブルーの地に濃いブルーで描かれた作品です。
そのシリーズが、以前もフクヤに2つだけ入荷したことがあります。

ST-BP4-57Aa.jpg..ST-BP4-22A.jpg
↑                   ↑
こちらのバターケースと      こちらの飾り皿

実は初めてKariの作品を見たときの感想は「素人?」でした。

なんとも不安定な空間の取り方、モチーフの捉え方も統一感が無いというか、レベルのばらつきがあり、上手に表現できているものとできていないものの差が激しい。デッサンの狂いは計算でデフォルメしたものではなく、訓練を受けていない人が自然に描いた結果に見えます。

今回入荷のゴルフのプレートにしても、太陽がニコニコ笑っているのも可笑しいし、人物の自由な表現に対して、クラシックな左右対称という手法で鳥が装飾されていたり、ピンに乗せられたゴルフボールがあちこちに理由も無く描かれていたりと、まるで思いつきで描いたようです。

それにしても、プロのデザイナーなら着想しないような、ふと思ってもやっぱりやめるような、この、なんだか訳が分からない、留まるところを知らない楽しさは何なのでしょう!

そのうえ、見ているうちに最初の違和感を超えて、好きになってくるから不思議です。

興味を持って彼女の経歴について調べると、そもそもは陶芸家として勉強をしキャリアを積んだ人とか。作品はノルウェーのナショナルミュージアムにも収蔵されているそうです。
なるほど、絵を描く方は専門ではなかったのですね。けれでも決してアートと言うジャンルでは素人ではない。その絶妙なバランスがこのユーモラスな作品に魅力を与えるのでしょうか。

Kariのこのシリーズはとても愛されていたようで、調べると実に沢山ありました。一見「下手?」と思わせる(いや、実際に下手なのかも)絵なのですが、何となく心惹かれるものがあります。それはきっと持ち前のユーモアから来る、対象の捉え方の面白さなんでしょうね。

是非Kariの描く世界に、どっぷり浸って、にっこり笑いながら楽しんで欲しい作品なのです。

ミタ

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鳥は好きだったのでしょうね。人物よりも上手ですよね?


posted by フクヤ at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 商品について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

お知らせです

DSC_0748.jpg
こんばんは。
いつも午前中更新のフクヤ通信がこんな時間に・・・。

実は、アウトレットコーナーに商品を追加したお知らせです。
→アウトレット

このアウトレットコーナーは、気が向いたときに予告なしでアップしているのですが、とはいえ、なかなか気が付いてもらえないと、それはそれで、寂しい・・・

ので、告知することにしました♪

今日は、時間があったらやろうと思っていたことを放棄して、アウトレットに没頭してしまい、たった今、終了したのです。6点追加しましたので、良かったらご覧になってください。通常なら日のあたらない子達を表舞台に出すのは結構楽しいのです。

今日時間があったらやろうかなー・・・と思っていたのはこれです。
DSC_0742.jpg資料整理・・・・・・・・・・・。

この3年半の間に集めた資料がファイルにいっぱいになってしまいました。主な資料はメーカーやデザイナーの歴史、ブランドやシリーズの年代、ロゴの遍歴、それに材質や製法などです。

デザイナーの経歴資料は結構読ませるものもあり、いつかご紹介したいなあと思ってはいるのですが、腰をすえて取り組めなくてそのまま。

例えば、GefleのJuliaMaudをデザインしたJackie Lyndさんは北アイルランド出身で、1974年に1年だけのつもりでスウェーデンに仕事で来たのに、そのまま結婚もして住み着いて、結局ロールストランドで16年勤務しちゃったとか。

と、そんな話を読んでいるうちに、また資料を開いて閉じるだけになってしまいました。

さて、話は変わりますが、クリスマスポストカードプレゼントをカゴに入れなければ送られてこないと気が付かなかった方が何人かいらっしゃったようです。すみません、分かりづらい表記で。

えー、あらためて。
クリスマスポストカードプレゼントは、下記のページからかごに入れてお申し込みくださいね。ちなみに、お買いものプレゼントですので、お買い物のときについでにポイとボタンを押してください。よろしくお願いします。

→クリスマスポストカードプレゼント

ミタ

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資料整理用に、インデックスは半年も前に買ってあります。


posted by フクヤ at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

寒いから・・・

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おはようございます。
東京は冷たい雨。天気予報では、今日は真冬並みの寒さとか。
猫営業部長も冬毛むくむくで、見た目10%増です。

091203-2.jpgそんな寒さのお供、新着グラニーブランケットの準備が着々と進んでいます。準備と言っても、洗濯しているというだけなのですが。
昨日はお天気が良かったので、2枚洗いました。なにせ、家庭用の洗濯機なので、一回に2〜3枚ずつという効率の悪さなのですが、まあ沢山洗ったところで一度に干す場所もなし。これでいいのだ。

洗い終わった順にアップしていきますね。また、サイトに既にアップしてあるブランケットもかなりの可愛さですので、どうぞチェックしてみてください。
→グラニーブランケット

さて、更にプレゼント企画も今日から始まります。10月の買い付けのときに色々と用意したのですが、その後の怒涛の荷物の到着にてんてこ舞いで手をつけることが出来ませんでした。

いまだ、てんてこ舞いは継続中なのですが、秋冬用にと見つけてきたものなのに、このままでは春が来てしまうという驚愕の真実に気が付いてしまいました。

遅いよ。

↓さて、こちらが、準備したプレゼントのバナーです。
3rennzoku.gif
時間短縮のため、3回分をまとめて作りました。これで、バナーを3回作る手間がなくなりますね。

すごい、私、何て策士なの♪と嬉しく思って、昨夜家人に得意げに見せたところ
「日にちまで入れてしまって、大丈夫?本当にこのスケジュールどおり出来るの?出来なかったらどうするの?」
と、眉間にしわを寄せて、深刻に言われました。

思いもかけない反応に、ちょっとドキドキ。
スケジュールどおり出来なかったら・・・・。

こっそりと日にちを書き換えます。

もし、書き換えられているのを発見しても、突っ込みなしで優しく見守っていただければ嬉しいです。

ミタ

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本当はクッキー型はクリスマス用に11月のプレゼントにするつもりでした・・・。とほほ。



posted by フクヤ at 10:15| Comment(4) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月01日

フィンランドの美味しかった

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おはようございます。
昨日、無事「フィンランド料理教室」が終了いたしました。
通常は私は出席しないのですが、今回インフルエンザかもしれないとご欠席が1名出ましたので、急遽参加することに。

事前に、アヌ先生のレシピを見て作ってみたものの、レシピに書かれていない部分も多く、実際はどんなものか食べてみたかったのです。

冒頭の写真は、クリスマスのお菓子「Joulutortut」です。
091201-2.jpgこれが一番試作と違いました。実は私はレシピにある「クワルク」を手に入れることが出来なかったので、ヨーグルトで代用したのですが、味が全然違いました。アヌさんも「以前はヨーグルトで代用していたけれど、それはそれでいいのだけれど、やっぱり味が違うの」とおっしゃっていました。
確かに、全然違って、これは是非クワルクを探して作り直さねば、と決意しました。

091201-4.jpgこちらは、ビーツのサラダ。レシピ無視の分量で、要は好きな材料を好きなだけ、ということでした。

091201-3.jpgサラダを真剣に混ぜるアヌさん。ちょっと怖い顔に写っちゃった。
今回、初めてアヌさんに会った生徒さんが「先生かわいい」と、思わず言ってしまうくらい可愛らしい方なのに、可愛く撮れない・・・。
カメラが悪いのか・・・いや、むしろ腕の方か。

091201-6.jpgそして、これがメインのKarjalanpaistiです。コツは脂身のない赤みのお肉を使うことだそうで、脂身がある場合は丁寧に取り除くことだそうです。そういえば、試作品はちょっと油っぽくて、最後はちょっと胃にもたれてきてしまった・・・。なるほど、そういうことなのですねー。

ところで、いつも驚くのはアヌさんの手際のよさ。
「料理にはそれほど関心は無い」と言ってたのに、プッラの時もカレリアンピーラッカのときも、そして、今回のヨウルトルテもてきぱきと生地を作り、成型し、焼き上げます。それを見ると、付け焼刃でなく、普段から日常的に作っていることをうかがわせるのです。

ヨウルトルテの生地のときは「私のおばあさんは、たちまちきれいな四角い形に伸ばすのだけど、私はもっと訓練がいるわねー。」と笑いながら余分な部分をカットして伸ばした生地を四角い形に整えていたのですが、きっと小さな頃からそうやって手伝っていたのでしょうね。

私がもし、外国で「日本人だから寿司が握れるでしょう?」と言われても「無理!」としか答えられないのですが・・・。
(自信を持って出せるのはすき焼き=NOスキル)
フィンランドでは、こうやって若い世代でも家庭でパンを焼いたり、お菓子を作るのは当然のスキルなのでしょうか?

日本ほど外食文化が発達していないフィンランドでは、美味しいものは家庭にあると聞いたのですが、こうやってアヌさんのような30代の普通の仕事を持つ女性(フィンランドでは学校の先生でした)が何でも作れてしまうところを見ると、やっぱりそうなんだろうなあ・・・と実感するのです。

ところで、アヌさんは6月に帰国が決まったそう・・・。
「春にまたやりましょうね♪」と言っていただいたのですが、その春の会が最後になるかもしれません・・・。しくしく。

ミタ

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ありとあらゆるものを予算に応じて外で食べられる日本。それはそれで、とっても便利で、享受しているのですが。

posted by フクヤ at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

京都とデンマークとイギリス、そしてコルク栓

fukuya 015.jpg
おはようございます。
上のお写真はお客様のもももままさまからいただいたもの。
なにやら理科実験室のようですが・・・・
さて、何のお写真でしょうか。


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夏の終わりにFukuyaさんで素敵なスパイスジャーを買いました。チボリ。

キャプションには

「イギリス、Portmeirion Pottery製の1960年代のスパイスジャーです。元々はコルク栓が付いていたのですが、こちらは失われています。デザインはSusan Williams-Ellisによるもので、彼女がデンマークのチボリ公園を訪れたときの印象をもとにデザインしたと言われています。」

と書かれていました。

私はSusan Williams-Ellisが誰であるかもわからないのですが、この小さなスパイスジャーがとても気に入りました。

コルク栓が失われているならペン立か、花瓶にして使いたいと思ったのです。

届いたチボリは思った通りセンスのいいものでしたが、スパイスジャー以外はペン立にも花瓶にも向かないことに気が付きました。

これはどうしてもコルク栓を見つけなければなりません。


fukuya 023.jpgそこで思い出したのが京都の三条通に昔からあるちょっと不思議なお店です。お年寄りのご夫婦が店番をしておられて、売っておられるものが理科の実験道具類。試験管や試験管立て、ガラス管、ビーカー、広口ビンなどなど。試験管を洗うためのブラシが店先にぶら下がっています。

以前、Bodumのガラスポットの注ぎ口を洗うのに丁度よいこのブラシを買いました。一緒に卓上のお酢入れ用にカンガルーの頭にも見える可愛い蓋の茶色の薬品入れを買いました。

お勘定をしてもらいながら、薬品入れの横の棚の箱の中にさまざまな大きさのコルク栓があるのを見て、「へぇ〜。」と思っていたのでした。



そうだ、あそこに行こう!



チボリをバッグに入れて京都三条へ。
お店にはおじいさんがおられました。(たぶん店主)



「これに合うコルク栓ありますか?」
「ちょっと見てみよか?どれ。・・・・これ洒落たもんやな。柄がええな。」
「ユーズドのものなんで手に入れたときには栓がなくて・・・」
「どこで手に入れたん?骨董市?」
「ネットで。」
「イギリスのもんやな。色も洒落とる。」
「チボリって名前が付いていて北欧アンティークの店に出てました。」
「いくらやった?」
「3000円くらい。」
「ええ買いもんや。」


楽しくおしゃべりしながらいろんなコルクを試してくれたのですが、大き過ぎたり小さ過ぎたり。

「圧縮コルクでもええか?これはどうや。」と出していただいたのがぴったり収まりました。
厚さが3cmあり、栓の開け閉めがとても楽です。


おじいさんは栓をしたチボリを丁寧に包んでくださって、近くで大きな骨董市が出ることも教えてくださいました。

160円払いました。


fukuya 020.jpg帰りにお店を改めて見わたすとなんと秤屋さんでした。
お店の右の棚が理科の実験道具類。左側が大きなハカリ類。中央は不思議な生活雑貨のようなものなどが小さなスケールと共にコマゴマと。


そして見えにくいキャッチコピーが控えめにお店の自己主張をしていました。


fukuya 021.jpg 「目から鱗のようなものが落ち

 The scale fall from one's eyes!

 新しいはかりで新発見!Scale」



京都のお店は奥が深い。

スパイスジャー「チボリ」には只今梅塩が入って卓上でお酢の入った薬品入れと並んでおります。

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このお店、ショーケースといい、棚といい、置いてあるものといい、本当にいい味が出ていますねー!近くなら行ってみたいのですが、さすがに京都は遠い・・・。

ところで、英語でも「目から鱗が落ちる」というとは知りませんでした!そこで、調べてみると、そもそも日本のことわざでは無いらしいです。元々は聖書のエピソードから出来た言い回しが日本に来て、すっかり定着したらしい。勉強になりました。

それにしてもこれは、Scale(鱗)とScale(秤)をかけた上に意味もちゃんと通る、素晴らしい駄洒落コピー!誰が思いついたのか気になるところですね。

ミタ


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posted by フクヤ at 08:10| Comment(3) | TrackBack(0) | マイコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

あたたかい色のティーポット

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おはようございます。

久しぶりにアラビアRuija(ルイーヤ)のティーポットが入荷しました。厚めの素地ですので、保温性があり、これからの季節にぴったりです。1.2リットルとたっぷり入るのも、かなり嬉しい。なにせ、紅茶中毒の我が家では、この季節毎朝1リットルお茶を入れても足りないくらいですから。

フォルムデザインは、1960年にUlla Procope(ウッラ・プロコペ)がルスカシリーズのための作ったSモデルです。このルスカシリーズのコーヒーカップは、アラビア史上一番売れたアイテムだそうです。

Sモデルには様々なデコレートがなされていますので、同じ型で柄違いを揃えてみるのも楽しいかもしれません。

さて、このRuijaシリーズは1975年から1981年まで作られました。実はモデルデザインをしたプロコペは1968年、40代の若さで突然亡くなっています。つまり、このシリーズが出された当時は既にこの世にはいなかったのですね。

Ruijaのデコレートデザインを施したのは、アラビアの人気デコレーターの一人、Raija Uosikkinen(ライヤ・ウオシッキネン)です。

プロコペは1921年生まれで、1948年からアラビアに所属、ウオシッキネンは1923年生まれで、1947年からアラビアに所属しているので、この2人は、ほぼ同世代であり、同時期にアラビアでキャリアをスタートしています。

当然、プロコペの作品にウオシッキネンがデコレートしたものも多く、おなじSモデルでは、RosmarinAnemoneが彼女によるデコレート。太い筆にたっぷりと顔料を含ませ描いた、柔らかくあたたかい雰囲気は、Ruijaに共通するものがあります。ただ、ひとつだけ違うのは、これらがプロコペの存命中である1961年に作られたということ。

ところが、Ruijaのデザインが15年近い年月の隔たりを感じさせないほど、過去のものにとても雰囲気が似ていることには驚かされます。特に、同じ年に同じSモデルを使ってウオシッキネンがデザインしたOtsoシリーズが、いかにも70年代風なのを見ると。

もちろん、彼女も企業の一員ですから、アラビア社からの要求があってのデザインだったのかも知れません。それでも、このデコレートを考えているときに、早くに亡くなった同僚と一緒に作った過去の作品を思い出さずにはいられなかったでしょう。

RuijaがRosmarinとAnemoneと異なっているのは、素地が白からベージュ色となっているところです。ほのかな温かさを感じるその色合いは、なんとなくウオシッキネンの思い出の優しさも感じるのです。

ミタ


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最近入手したフィンランドのデザインミュージアムの資料でRosmarin、Anemone、OtsoのデコレートがRaija Uosikkinenと知りました。サイトの訂正はこれから・・・で、いつ?(自分に突っ込み)

posted by フクヤ at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 商品について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

あなた誰の子?

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おはようございます。

今日は3連休の最終日ですね。お天気も悪くないので、どこかにお出かけの方もいらっしゃるのではないでしょうか?学生のときはスケッチをしに上野動物園や井の頭公園に通ったことを思い出します。

何時間も外でスケッチをしていると、右手の甲だけ焼けるんですよねー。ほら、左手はスケッチブックの下なので焼けないのです。まるで、ゴルフ焼け。

さて、本物の動物園もいいですが、こんなガラスの動物園はいかがですか?(そういえば同名のアメリカの戯曲がありますね)

手前にあるのはスウェーデンのガラスメーカー、コスタ・ボダの「BODA ZOO」シリーズのゾウです。
←以前同じシリーズのライオンが入荷したことがあります。

ちなみに、このライオンもゾウも、日本ではRoyal KronaにおけるLisa Larson作とされている場合が多いですね。

ですが、ライオンに関しては、海外オークションやスウェーデンのコレクターサイトなどで、BODAのロゴシールが付いたものや、一回り大きなサイズにBertil Vallienのサインがエッチングで入っているものを見たので、Kosta BodaにおけるBertil Vallien作で間違いないと思っています。

トップの写真のゾウも足の形や雰囲気が、ライオンととてもよく似ているので、同じくKosta BodaのZooシリーズではないかと思いつつ、確信を得るまでちょっと時間が掛かりました。

まずは、多くの日本の記述にある、Royal KronaのLisa Larson説も含めて、調べてみることに。
その過程でラッキーなことに、スウェーデンのアンティーク掲示板サイトで、古いRoyal Kronaのカタログを見つけました。

↓これです。
royal_krona_animals.jpg
箱に書かれている「DJUR I FRIHET」とはスウェーデン語で「野生の動物たち」という意味です。
右端の猫は明らかにLisa Larson作ですね。ほぼ同じ形の陶器製を今もLisa Larsonのスタジオで買い求めることが出来ます。
ちなみに、このRoyal Kronaのガラスの動物たちも、Larson以外にも複数の作者が関わっていたので、全てが彼女の作品ではありません。

さて、このカタログには、上で触れたライオンもゾウもありませんね(コレクターの方が、このカタログ以降に追加されたかも知れないとは記述していますが)。それに、なんだか少しイメージが違います。

ふふふ、だんだん面白くなってきました。

そこで、一旦Royal Kronaという説を捨てて、Kosta Bodaに絞ってみると、同じゾウをいくつも発見。そして、ほとんどの場合、作者はBertil Vallienとあります(一部Monica Backstromとの記述もあり)。

おお、なんだか近づいてきたな♪

更に要素を絞って調べると、Kosta Boda Zooシリーズの当時のカタログを持っているというコレクターの方が、「カタログによると、大きいゾウの作者はVicke Lindstrand、小さい方はBertil Vallienと記述されている」と書いていました(同じくライオンもBertil Vallienとはっきり書いてありました)。

なるほど、なるほど、それなら間違いは無いでしょう。

というわけで、このゾウはKosta BodaにおけるBertil Vallien作でOKですね♪もっとも作者は誰であれ、このゾウの可愛さには変わりはありませんね。

それにしても、こうやって、思い込みや通説が覆される瞬間って、本当に楽しいのです。色々な可能性から答えを探し出す作業は、推理小説、歴史小説好き魂がバシバシ刺激されます(歴史小説って、推理小説に似ていますよね?)。と、いうわけで、私の連休は調べ物で終わる予感なのです。

こちらのゾウ、来月アップ予定です。お楽しみに。

ミタ

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Royal Kronaのガラスの蝿ってどうなんでしょうか?確かに野生かもしれませんが・・・欲しい?

posted by フクヤ at 12:26| Comment(7) | TrackBack(0) | 商品について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

フィンランド→ロシア

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おはようございます。
先月、フィンランド料理の試作をしたときに材料が余ってしまいました。
→2009年11月4日の記事
091119-2.jpgそこで、サーモンはサワークリームとパスタに、ビーツはボルシチにすることにしました。ボルシチにもサワークリームを加えます。
「ビーツはボルシチにすることにしたよ」と話のついでにハンガリーの由美さんにメールすると「じゃあ、ユーリャに習ったウクライナ風レシピを教えるね」と返信が。

(ところで、由美さんはよく話の中でいきなり個人名が出てくるのですが、ここで「だれ?コーリャって?」と尋ねると罠にはまるのであえて聞きません。)

以下が由美さんが教えてくれた
「ウクライナ風ボルシチ(ユーリャ直伝、でもちょっと私のアレンジあり)4人分くらいかなー」
のレシピです。
ちなみに原文のまま。分かりづらいところは想像で補ってくださいね。

-----------------------------------------
*牛肉または豚(好きなほうでいいって。私はいつも牛だけど・日本だとカレー用かな)・・・200gくらい
*玉ねぎ・・・中1個
*ニンジン・・・中1本じゃおおいか?いいや。
*ジャガイモ・・・好みの量(4〜5個?)
*キャベツ・・・うーん、キャベツ4分の1個くらいか?
(*豆・・・好みの、、、白い小さめの豆って、日本だとなんだ?なければ省いていいけど、入れると美味しいから、味が淡泊な豆なら、なんでもいいと思うよ)
*ビーツ・・・小1個くらい (注:今回は缶詰を利用)
*トマト・・・小1個
*ニンニク・・・1〜2片
*月桂樹の葉・・・1〜2枚
*セロリ・・・根っこか茎のところ適当
*塩、コショウ、(クミン、コリアンダーなどは好みで)
*酢・・・大さじ1くらい
*水・・・完成が4人分くらいのスープになるくらいの適当さでよろしく。
*バター・・・大さじ2くらい?
 
*サワークリーム
 
下準備
(A):フライパンでたっぷりのバターで千切りにした「玉ねぎ」&「ニンジン」をよーーーーーく炒める。
もうくたくたのべっタリするくらい。でも焦がしちゃだめだめっ!
(B):ビーツはやわらかく茹でて皮をむき、千切りにしておく。
(C):ジャガイモ、キャベツも小さめの一口サイズに切っておく。
 
1)肉は小さめのそぎ切りでも角切りでもお好みで。 これを水から炊く。セロリも一緒に。アクはまめに取るけど、取り過ぎないようにね。
あのね、ぐらぐらぐつぐつ炊いて大丈夫なんだね。不思議―。
2)トマトを丸ごと、キャベツも加えて少し煮る。
3)(A)、ニンニク、月桂樹、ジャガイモを加えてやわらかくなるまで煮る。
4)塩、コショウで味付け(粒コショウが好みなら肉と共に始めから加えてね)
5)最後に酢を加えて完成。 食卓でサワークリームを添えましょう〜♪
 
とにかく材料を鍋に加えてゆくだけ! やってみると意外に簡単だし、けっしてヘビーではないから〜♪
残ったら翌日は冷ご飯でリゾット!これがまたおススメだから。
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というわけで作ってみたのが上の写真です。日本でボルシチというとトマト味というイメージがありますが、本当は、ボルシチの赤はビーツの赤。ですのでトマトの酸味が苦手な方でも美味しくいただけるのですよ。

さて、ボルシチといえばフィンランドのお隣、ロシアの郷土料理。何でも2010年にはフィンランドとロシア間が高速鉄道で結ばれ、今まで6時間の距離が3時間半に縮まるとか。

そんなロシア料理の新店がフクヤから徒歩7分のところに、昨日11月18日に開店しました。
091119-3.jpg「ロゴスキー深沢カフェ」です。
実はここは私の古い友人のご実家のお店。ロゴスキーといえば、1951年創業の日本で一番古いロシア料理レストランであり、アメリカのグルメガイド「ザカットサーベイ」日本版でも紹介されていた(気がする・・・?)老舗レストランです。

この深沢のカフェはお姉さん夫婦によるカジュアルスタイルの新店です。

091119-6.jpg夜にはカクテルも楽しめます。シェーカーを振るのは友人の甥っ子。初めて会った12年前は半ズボンの小学生だったのに、こんなに大きくなっていてビックリ。

091119-5.jpg高校生のときに、ご実家に遊びに行ったら必ずおやつに出してくれた、懐かしいピロシキです。おやつがピロシキってどうよって感じでしたが、美味しいのでパクパクいただいたものです。
深沢カフェではピロシキは全部で6種類(種類が増えている!)。テイクアウトあり。

091119-4.jpgそして、これがロゴスキーの「ウクライナ風ボルシチ」です。
家人が一口食べて「やっぱ、うちとは違うねー」とニコニコ顔でした。うーん微妙な発言・・・。

昨日はお昼と夜と2回行ったのですが、お昼に伺ったとき、偶然カウンター席でピアニストの一世さんという方とお隣になりました。聞くと、ロゴスキーの古くからのファンで、ロシア留学経験のある彼が「ロシアより美味しい!」と遠くからいらっしゃったそうです。

こちらの一世さんのブログでもロゴスキーのことが紹介されていました。
→ピアニスト一世オフィシャルブログ

ロゴスキーでは通販も行っているそうですから、もしこの味を試してみたいという方は、ホームページからお買い求めいただけますよ。
→ロゴスキーのホームページ

というわけで、ロシア料理もいいけれど、フィンランド料理も食べてみたいわ。という方は、フィンランド料理教室にご参加くださいね。残り1席です♪こちらもよろしく。
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ミタ

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次はつぼ焼きキノコをいただきます。ちなみにこれも、おやつに出てきました。おやつがシチューってどうよ、って完食でしたが。

posted by フクヤ at 10:09| Comment(10) | TrackBack(0) | バックヤード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする