2009年11月07日

手で描く、ということ

091107-1.jpg
今年もスウェーデンのエバさんから沢山のクリスマスクロスが届きました。既にいくつかアップして、ご購入された方もいらっしゃいますね。遠くスウェーデンから何十年も前のものが日本で皆様の手に届く。なんだか嬉しいものなのです。

上の写真に使ったのは、これからアップする予定のものですが、既にアップしているクリスマスのクロスはこちらからどうぞ
→クリスマスクロス

こういった何十年も前のものを手にすると、いつも感嘆するのは全て、「手で描かれている」ということです。当然、コンピューターなどありませんから、下絵はもちろん、色付けまで手で描いて計画していた、という事なのですね。

ですので、同じモチーフが並んでいる風に見えても、良く見ると形が僅かに違っていたりします。

それは、テキスタイルだけでなく、食器にもいえること。
091107-2.jpg例えば、この1960年代に作られたアラビアRioの菱形模様。現代のデザイナーならコンピューターで菱形を1個作り、大きさを調整して、コピーしながら配置するのでしょうが、当時は定規とペンで一つ一つ描いていたようです。

その証拠に、よーく見ると一個一個の形が微妙に違う。

確かに緻密とは言いがたい。でも、この不均衡さが、全体に温もりや優しさを与えている気がしてなりません。プレートとソーサーはもちろん、カップも大きい菱形から徐々に小さくなるように形を変えています。きっと、最初に扇形を描き、その中に小さな升目を作って一つ一つに菱形を描き、色を塗っていったのでしょうね。

デザインをしたのはアラビアの人気デコレーター、Raija Uosikkinen(ライヤ・ウオシッキネン)。こんな事に気が付くと、デザインの向こうで彼女は生きて、生活していたのだなあと、なんだかとても身近なものに感じてくるのです。

「最近のデザイナーはパソコンのキーボードを叩いているだけ。なんだかなあ、と思う」と知人のアートディレクターの方がおっしゃっていました。私はデザイナーではないとはいえ、最近は手を動かすことがめっきり減ってしまって、なかなかに耳が痛いのです。

物心付いたときから美術学校を卒業するまで、暇さえあれば手を動かしていたのに、卒業したら仕事以外で描くことがなくなってしまいました。社会に出てあまりにも日日の事に忙殺され過ぎているのかもしれません。

だからこそ、かえって、こんな風な「人が手で作ったのだ」と感じられるものに、心惹かれるのかもしれませんね。

クリスマスクロスはもちろんですが、金彩で飾ったRioシリーズもこれからの季節にぴったりだと思います。年末にかけて忙しくなりますが、このカップやプレートを手にして、ペンを片手にちまちまと描いていた、遠くフィンランドの女性に思いをはせる時間を作ってみてはいかがでしょうか。

ミタ

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そうそう、そういえば、目黒区の北欧講座のチラシとポスターができました。

posted by フクヤ at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 商品について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

北欧クリスマス料理教室フィンランド編

おはようございます。
先月末、無事「ノルウェーのクリスマス料理教室」が終了しました。ご参加の皆様ありがとうございました。
ヒルデ先生がメニューの変更部分と、ジュニパーを送ってくれるそうです。届き次第皆様にもお送りしますので、今しばらくお待ちくださいね。

で、鹿肉あるいはトナカイ肉はなんとか自力で入手してくださいね♪

トナカイ肉といえば、フィンランド料理教室のアヌ先生が、日本のお肉屋さんで「こんにちは。トナカイ肉下さい」と言ったらしいです。「無かったの」と言っていました。がっかりしたでしょうね。言われた方も困ったと思いますが・・・。

さて、そのアヌ先生の「フィンランドクリスマス料理教室」の開催が決定したことは前回お伝えしましたが、アヌ先生のコメントとメニューが届いたので、ご紹介しますね。

ちなみに、そのレシピをもとに昨日、一昨日と2日がかりで料理しました。写真は私が作ったものです。レシピには詳細は書かれていなかったので、フィンランドで食べた味や形を思い出しながら作ったので、ちょっと実際とは違うかもしれません。ですので、イメージとして捉えてくだされば嬉しいです。

それでは、アヌさんからのメッセージとメニューです。

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ほとんどのフィンランドのクリスマス料理は準備にとても時間が掛かります。通常、クリスマスの何週間も前から作り始め、クリスマスイブに作り終えます。そして、その日は最初のクリスマスディナーの始まりの日です。フィンランドのクリスマス料理はとても重く、そしてみんな沢山食べるのです。テーブルには様々な料理が並び、その中にはみんな何かしら好きなものがあります。クリスマスは夜中まで食べていても、許されるのです!

教室用に簡単で時間が掛からないクリスマス料理を選ぶのは、とても難しい作業でした。早くできるものには、例えば、カレリアンピーラッカ、ミートボール、シナモンプッラもクリスマス料理にあるのですが、これは既に教室でやったメニューなので、今回ははぶきました。それぞれの家庭にはそれぞれの定番のクリスマスメニューがいろいろあり、その中から私の味を選びました。

これが、そのメニューです!


091104-4.jpgRosolli kermaviilikastikkeella
フィンランドではクリスマスのとても伝統的なサラダです。
実は、子供のときは大嫌いでした。色がきれいなので、いつもお皿に取るのですが、結局手をつけることが無く、母を悲しませたものです。
でも、今では好きな味となりました。

091104-2.jpgLohi-Matihyytelo
これは夫の母のレシピです。
生の魚の卵はフィンランドではクリスマスのときだけにしか食べませんし、フィンランドの人はあまり好む味ではありません。このメニューは魚卵の風味がそれほどきつくないので、そんな人にも喜んでもらえる味です。私は大好きです!口に含むと舌の上で溶け、ソフトな味が口いっぱいに広がります。ライ麦パンと一緒に食べるのがお勧めです。

091104-1.jpgKarjalanpaisti
カレリアン地方から伝わったレシピです。フィンランドの東ではクリスマスだけでなく年間を通して作るものですが、それ以外の地方では、結婚式やクリスマスなどのお祝いの時に出されるものです。フィンランドのクリスマスでは何種類もの肉を調理します。例えば、ハムのロースト、トナカイ、最近では七面鳥・・・もちろんアメリカの影響ですが。
クリスマスハムは定番のメニューなのですが準備に丸一日掛かってしまいます。だから、今回は、このキャセロールメニューにしました。

091104-3.jpgJoulutortut & Glogi
Joulutortutはクリスマス定番のお菓子です。デザートとして、あるいはおやつにコーヒーと一緒にいただきます。フィンランドでは市販の生地とジャムが手に入るので、時間の掛からないお菓子なのですが、日本では手に入らないので生地から作ります。子供の頃は一度に10個は食べました。多分、今でもそれくらいはいけると思います!とても美味しいのですから!
Glogiもまたクリスマスの飲み物です。フィンランドでは11月の頭から1月までお店に並びます。現地では、ノンアルコールのものとアルコール入りの2種類が手に入るのですが、日本ではアルコール入りしかありませんでした。ですので、今回はアルコール入りのGlogiをいただきます。

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アヌさんがとても張り切って考えてくださいましたよ!

アヌさんのレシピは、材料にちょっとした工夫があるのが特徴です。健康に関心のあるアヌさんは、いつも伝統的なものにアレンジを加えて、ヘルシーにしてくれるのが嬉しいところなのです。

それに、フィンランドと同じ材料が手に入らないときは、日本で手に入る材料を工夫して、現地と近い味にしてくれるのも、日本に住んでいる先生から教わるメリットですね。

募集開始は11月12日を予定しています。お楽しみに。

ミタ

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お菓子はちょっと失敗。うまくパイ生地になりませんでした。まあ、イメージってことでお許しください。

posted by フクヤ at 11:51| Comment(3) | TrackBack(0) | 料理教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

ノルウェークリスマス料理

おはようございます。
10月29日に開催した、「ノルウェークリスマス料理」教室にご参加のH様より感想とお写真をいただきました。

Hさまによると、今回のメインにはノルウェーのハーブ「Einebær」が欠かせなかったのですが、日本で手に入れることが出来なかった、ということでした。また、Hさまはお教室終了後に「Einebær」について調べてくださって、日本では「西洋ネズ」や「ジュニパー」という名前で一部専門店に行けば手に入る事が分かりました。

もっと早く、私からヒルデさんに困ったことが無いか尋ねて、日本語で探してあげれば良かったと反省しています。

それはともかく、今回の教室には「マリアンヌさんのジンジャースパイスミックス」の企画を手伝ってもらっている、スパイス研究家の松田さんも参加していたのですが、「手に入らなかったハーブはジュニパーでした」と連絡すると

「件のスパイスは、ジュニパーかな、と思いつつ、その場では質問できず・・・。
スパイス専門家のはずが!?
ジュニパーならちょっと古いけれど、手元にあるので試してみよう。」

と返信がありました。

さすが、専門家。手元にジュニパーあるんだー・・・

・・・・・・・・・・・ってか、


その場で質問してくれよっ



さて、Hさまのご感想とお写真をどうぞ♪
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091101-2.jpg
本日はありがとうございました。とても楽しい会で、時間があっという間に過ぎてしまいました。
参加されていた他のメンバーの方も素敵な方ばかりでしたし、何よりも先生のヒルデさんがチャーミングでした。

また、ノルウェーの方が日本でどのような暮らしをされているのか垣間見れてとても興味深かったです。
部屋の奥の方でゴソゴソ音がするので、旦那さんかな?と思いきや、お手伝いさんが家事をする音だったり…というのも駐在員の方ならでは。


今回、ヒルデさんが「今日の煮込み料理に欠かせないベリー(ハーブ)があるんですが手に入りませんでした」と残念そうにおっしゃっていたものがあり、調べてみました。ノルウェー語で「Einebær」、日本語では「西洋ネズ」でした。

日本ではどこで手に入れられるのか私には分かりませんが、「乾燥Einebær」をお肉の煮込み料理などで使うと独特の風味が足されて、ノルウェーらしさが出ていいのだとか。

もしよろしければ、他の参加者の方々にもお伝え頂けたら…と思います。

091101-1.jpg今回、日本でもお馴染みのカラメル・プディングがデザートだったのですが、ヒルデさんは「これは私にとって、とっても冬の味覚なの」と言っていました。
ノルウェーでは夏場はイチゴ他、ベリー系など旬の生のフルーツがメインのデザートが好まれ、冬場は寒くなるためこってりクリーミーなカラメル・プディング等が食卓に上るとか。

日本のように、1年中食べるものではないんですね。

同様の理由で今回のキャセロールもサワークリーム等を使った、冬ならではの味覚と教えていただきました。
「ノルウェー人の季節感」といったものまで教えていただき、大充実のお教室でした。


今回初めての参加でしたが、本当に充実した時間でしたのでぜひまた次回参加したいと思っています。
企画は大変でしょうが、ぜひ実現できるといいなぁ…と思っております。

どうもありがとうございました。

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こちらこそ、ご参加いただきまして、ありがとうございました!
Hさまの感想にあるように、食べるだけではなく、日本で生活している外国人の暮らしぶりやインテリア、本国の習慣などを伺えるのがこの教室の魅力と思っています。

また、普段はお目にかかれないような味や食材に触れるのも楽しいものです。どうぞ、ご興味のある方は次回お申し込みくださいね!

と、いうわけで次回の教室が11月30日(月)に決定しました!

テーマは
フィンランドの真っ赤なクリスマス

熱々カレリアンローストとグロッギ


いま、適当に名前を付けましたので、変更するかもしれませんが、なにしろ、アヌさんのレシピを見ると、赤い

レッドビーツのサラダにスモークサーモンの前菜、メインがお肉とにんじんのローストで、最後がフィンランドの手裏剣型のお菓子とグロッギ(スパイス入りのホットレッドワイン)。

なんだか、赤いのです。

詳細はまたご報告しますので、お楽しみに♪

ミタ

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レシピを昨日いただいたので、ちょっと自分でも作ってみます。

posted by フクヤ at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月31日

カステヘルミの蝋受け

091031-1.jpg
おはようございます。
今回の買い付けで、探していたものに出会ったので、迷わず入手してきました。

Kastehelmi(カステヘルミ)の蝋受けです。これを日本語でなんと言うのか・・・何か呼び名があるのかもしれませんが、見つけることが出来ませんでした。

ちなみにフィンランド語では教えてもらったのですが、メモし忘れてしまって、忘れた、というより、そもそも覚えられない。難しすぎて・・・。
091031-2.jpg中央に穴が開いていて、ここにキャンドルを刺して使います。ですので、日本で「キャンドルホルダー」として紹介しているショップがありますが、これ単体で使うものではなく、このようにキャンドルホルダーの上に設置し、落ちてきた蝋を受ける使い方が本来のものです。

アンティークショップに行けば、このカステヘルミに限らず、様々な有名無名、ガラス製やブラス製の蝋受けが、たいていの場合は10枚、15枚と重ねて棒に刺してディスプレイしてあります。

エレガントなものからシンプルな物までありますから、もし、行かれることがあれば、お好みのデザインを見つけるのもいいですね。

色々と見ましたが、私はやはりこのKastehelmiのものが一番好きです。実は2年がかりで見つけました。アンティークショップで尋ねると「在庫が無い」とか「前入ったんだけど・・・」と振られっぱなし。

今年も空振りかー・・・と思ったら、ふと入ったリサイクルショップで2枚だけポンと置かれていて、静かに興奮しました。写真ではRiihimaenのCarmenキャンドルホルダーに使いましたが、現地では細いキャンドルホルダーに使っているのを良く見ます。そりゃそうですよね。細いから蝋受けが必要なのですものね。

話は違いますが、このCarmenキャンドルホルダーのデザイナーはちょっと変わった経歴の持ち主でして、彼女について以前書いた事がありますので、よろしければこちらもどうぞ→2008年12月27日の記事

次はいつ出会えるか分からない蝋受け。これがあると、お手持ちのキャンドルホルダーをぐっとグレードアップしてくれるものです。
近日公開!お楽しみに。(いつだ?)

ミタ

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とか言いながら、次回はザクザク見つかったりするのです。不思議です。

posted by フクヤ at 09:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 商品について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月30日

ジェルボー作っていただきました!

おはようございます。
お客様のもももままさまから、先日ご紹介したハンガリーのお菓子「ジェルボー」を作りました、とお写真をいただきました。

ジェルボーについてはこちらをご覧下さいね。→2009年10月29日24日の記事
訂正しました。もももままさまありがとうございます。

「作ります」とはおっしゃっていたのですが、こんなに早く作っていただけるとは思っていなかったので、由美さんともども喜びました(多分ゲルゲイ君も)。

そういえば、前回の記事で「ジェルボー本店で食べるジェルボーは近所のケーキ屋の10倍」と由美さんのコメントを書きましたが、責任を感じて調査して来てくれました。

正確には

近所のケーキ屋のジェルボー 165フォリント
ジェルボー本店のジェルボー 750フォリント

ということで、約4.5倍でした。10倍というのは「私の気持ちがこもっている」そうですが、なんでも、750フォリント出せば、お昼のビュッフェが食べられるそうですよ。

ジェルボーのジェルボーは、きっと素敵な味がするのでしょうが(未体験)、家庭で作っても充分美味しいということでした。

それでは、もももままさまのレポートをどうぞ。これも、とても美味しそうですよ♪


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fukuyaジェルボーと豚 019.jpg

おはようございます。
ハンガリーのお菓子、ジェルボーを作って食べました。

ジェルボーはお店の名前で、もともとは人名だったんですね。

何か意味があるのかと思いました。お店の名前がお菓子の名前として一般化するほど有名なんですね。

さて、わたしのジェルボー

出来上がりは見本と照らし合わせてみると層が少し厚めですが(生地の伸ばし方がちょっと足らんかったナ)
たいへん美味しゅうございました。(胡桃・ジャム・チョコのハーモニー♪も心地よく大好評)

気に入りのテーブルクロス(fukuyaで購入)を広げてイッタラのカルテイオ・ブラウンに和紅茶(!?)を入れて3時のおやつをいただきました。

爽やかに晴れ渡った秋のティータイムにふさわしいおやつセットでした。


たま湯さんからのプレゼント当選報告の「ブラウンのカルティオ」があんまり素敵でうらやましく、

「また買ってきてプレゼントして〜」と叫びましたところ、

ミタさんにビシッと「人を当てにしてはいけません!」としかられてしまったので、泣く泣く(?)自力で手に入れました。

何年か前に濃いブルーのカルティオが気に入って8個購入し、イッタラのマークは可愛いけれど全部はがして使っていました。Fukuyaさんのサイトなどで、マークシール付きなどとあるのを見て「へえ〜、くっつけとくんや。」と思ったのでブラウンはシールがついたままです。
(暫くしたらはがしてしまいそうですが。)

fukuyaジェルボーと豚 020.jpg由美さんとゲルゲイ先生のお陰でなんだかハンガリーが身近になりました。

つい先日知人に手紙を出すために郵便局で「記念切手がありますか?」と尋ねると、「この中から選んでください。」と出された一番上の切手シートがなんと

「日本ハンガリー交流年2009」の記念切手でした。

知らなかったなあ。今年が日本ハンガリー交流年ってこと。もうあと2か月ちょっとですが・・・(ジェルボー東京店オープンも関係あるのね、きっと。)

もちろんこの記念切手を買って刺繍柄(マチョー刺繍)の切手を貼って投函しました。(使ったので左下抜けています。)

確かに2009年は私にとってfukuyaさんを通してハンガリーとの楽しくて美味しい交流年となりました。ありがとうございました。

p.s. 
ラクリス・・・齧る範囲が日に日に拡大しています。中毒性のある嗜好品ですね。なくなるときっとさみしくなると思いながら一人で齧ってます。
(家族のみんなはほんの少し齧って「イラナイ!」の大合唱)

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カルティオグラスのブラウンは、今回の買い付けでは見つけることが出来ませんでした(一応気にしてる)。

そうして、このレポートにもあるように、もももままさまは、ラクリスがいたく気に入っていただいたようで、なんと追加注文が!

ああ、驚いた。
って驚いてはいけませんが・・・。

皆様も、もし「作ってみた」というレポートがあれば、是非お送りくださいね。

ミタ

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そういえば、フィンランドの人がラベルをはがさないのは何故なのかしら?
街中で、バーコードつきのメーカータグが付いたままのおもちゃを齧る赤ちゃん、ダウンの見本が入ったビニールパックが付いたままダウンジャケットを着ているおばさん、を見るに付け「もしかして単に細かいこと気にしないだけじゃないの?」という気持ちが膨らみます。

posted by フクヤ at 11:30| Comment(6) | TrackBack(0) | マイコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

布フィルター付きコーヒーポット

091027-1.jpg

おはようございます。

デンマークで面白いポットを見つけました。
写真のコーヒーポットは、スウェーデンKockums社のものです。Kockumsについては、以前に別のポットをご紹介したときに書いたので重複しますが、1893年創業、1970年代に廃業したほうろうの家庭用品メーカーです。

以前の記事はこちら→2009年9月17日

そのときの記事でちょっと触れましたが、1930年代にKockums社がヒットさせたのは、クリーム地に緑のラインを施したシリーズです。今回そのシリーズのポットを見つけてきたので、買い付けてきました。

ポットと一緒にあわせたシックなコーヒーカップは、デンマークSoholm社のものです。ケーキプレートとのトリオでサイトでご紹介しています。

このポットは恐らく1940年代から1950年代のものではないかと思います。たっぷりと入る2リットル用で、普段はこのような容量の大きいポットは日本の生活に合わないので、パスするのですが、あまりにもユニークな特徴に惹かれて買い付けてきました。

091027-2.jpg←こちらです。
なんと布のコーヒーフィルター付き。写真の本体とフタの間にもう一段あるのがお分かりでしょうか?ここにコーヒーフィルターが付いていて、取りはずすことが出来ます。

フィルターは、枠にかぶせて、糸でしっかりとくくりつけられています。こういった昔の単純な構造のものは、自分でメンテナンス出来るのが嬉しいところですね。

布フィルターはコーヒーの味を最も良く引き出すそうで、コーヒー好きの方におすすめ。

ところで、入荷したときはこのフィルターはすっかりコーヒー色に染まっていたので、繰り返し手洗いをしてここまできれいにしました。その後、布フィルターの使い方をネットで調べると、洗剤で洗ってはいけなかったそうです。なんでもコーヒーの油分をなじませていなければいけないのだとか。ですので、新しいものを使用する前にはコーヒーかすと一緒に煮沸して下さいということでした。

あらら・・・。


えっと・・・これもご使用前には、コーヒーかすと一緒にぐらぐらゆでて下さいね♪


ところで、買い付けの間、ネットで東京の気温をチェックするとずっと25度前後でした。現地では5度くらいでずっと寒かったので、さぞかし日本は暑かろうと覚悟していたのですが、思ったよりも寒くて肩透かしを食らいました。

その上、昨日は一日雨で、セーター2枚重ねても寒く、ついに暖房をつけたほどです。

そして、温かいお茶を作るのに何度もポットが登場。今日も天気予報では20度を超えるようですが、昨日の雨の影響か肌寒い朝で、朝一番に1リットルのポットに紅茶を作りました。

これから冬に向かって、どんどん寒くなるのでしょうね。温かい飲み物の登場も多くなってくるでしょう。

そこで、来週はポットフェアーを開催します。
↓↓
0911potfair.jpg

フェア対象のポットをお買い上げの場合は、15000円に満たなくても送料無料!しかも同時に別のものもお買い上げになった場合はそちらも、もちろん送料無料です。

今回のコックムスのポットは間に合えばフェアに入れますが・・・
なんとなく、準備が間に合わない予感・・・。まだフィルタしか洗っていないし。

ミタ

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ポットフェアのバナーで一番苦労したのは、右下のめくれている風の絵です。なんだか、カッコいいなあと思って、いつかやってみたかったのです。


posted by フクヤ at 10:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 商品について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

「北欧を知ろう」講座のこと

おはようございます。

以前ちらりとお話をした、目黒区の社会教育講座「北欧を知ろう」の詳細が決まりつつあります。

まず、タイトルは「北欧を知ろう あたたかく生きる知恵と暮らし」に決定しました。

講座内容、講師の候補を挙げるまでを行ったら、準備委員が顔をあわせての打ち合わせ終わり。その後の打ち合わせは、職員の方とのメールのでやり取りで進めていきました。

私は2週間買い付けで留守にしていたのですが、その間もメールで何度か連絡があり、担当の方がとても努力してくださっているのが分かり、嬉しく思ったり、心配したり・・・。

まだ未定の部分があるのですが、今日までに決定しているところをご報告しますね。なお、講義内容などの詳細は変更することがあります。

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【講座内容】

第1回・第2回(1月23日・30日):「北欧の歴史を知る」
<講師>池上佳助氏/東海大学文学部北欧学科准教授

第3回(2月6日):「ノルウェーの教育と背景」
<講師>青木順子氏/ノルウェー夢ネット代表

第4回(2月13日):「スウェーデンの福祉政策」
<講師>未定

第5回(2月20日):「フィンランドデザイン今昔」
<講師>梅田弘樹氏/東北工業大学工学部准教授

第6回(2月27日):「デンマーク流生活の楽しみ方」
<講師>キム・ペーダセン氏/デンマーク農業理事会
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基本知識として、北欧の歴史から始まり、社会制度から、最後は生活ぶりまでと、早足ですが幅広いテーマで色々な視点から北欧を眺める内容としました。

第1回、第2回の池上氏は「北欧の風土や人々の考え方も含めて」お話してくださるということで、じっくりと2回に分けた講義にしていただく事にしました。ここで、まず文化について知ることで、この後の講座の理解が深まると思います。

第3回の青木氏は、実は私の希望でご依頼しました。青木氏が以前ノルウェーの社会科の教科書を使い、その中でいかに個性を伸ばす教育をしているのか、という講座をされていたと聞き、これは是非聞いてみたいと思ったからです。
「あなたはユニークです。他の誰もあなたと似ていないことを意味します。」と始まるその教科書。横並びをの子供を作る日本の教育と随分違うと思いませんか?
→ノルウェー夢ネット

第4回の講師は未定ですが、この講座について知った、東京工業大学社会理工学研究科の職員の方が自ら協力を申し出ていただき、講師の紹介もしていただけるということです。
東京工業大学については知らなかったのですが、なんでも現在北欧のデザインや生活について取り組んでいるそうで、来月にはキャンパスで「フィンランドウィーク」なるものも行うとか。
→フィンランドウィーク案内

第5回の梅田氏は、カフェmoiのカップ&ソーサー「Eclipse」のデザイナーとしてフクヤでも何度かご紹介しましたが、今回フィンランドデザインについて講義していただくことになりました。
留学、そしてフィンランドでデザイナーとして活躍された経験をもとに生のお話をしていただけると思います。梅田さんは仙台在住。今回の講座は交通費も出ず、謝礼も僅かなのですが・・・とお話しすると「往復で消えちゃいますねー。でも、いいですよー。」と、友人価格で(家人の中高の同窓生です)快く引き受けていただきました。ありがたいです。

第6回のペーダセン氏は、デンマーク農業理事会にお勤めのデンマークの方。日本語が堪能で、もちろんデンマークの食や文化にお詳しい方です。ちょうどその前に帰国するので、デンマークからお菓子や食品、お酒を持ち帰って下るそうです。もちろん試食あり!

デンマークのパンといえば、デニッシュ!こちらはもしかしたらデンマークパンの「アンデルセン」さまに協力いただけるかも知れません。

そして、豚の皮の揚げ菓子や、ラクリスなど・・・

そう、あの黒いお菓子ラクリス。私は食べたことがないのですが、かなり個性的な味で、「まずい」という人もいる、あのラクリスです。

実は先週、お買い上げプレゼントにしたところ、ご希望なさったお客様から感想が送られて来ました。

「ハッキリ言って

不味くはありません。どちらかというと私の好みです。

もっとはっきり言いましょう。好きです。
愛好者の列に並びたい。

〜中略〜

味は、ギリシャのお酒ウーゾ、トルコのお酒ラッキ(ラク)、アラブのお酒アラックの系統で、アニス、ウイキョウの香りとチリペッパーのピリ辛がうまく溶け合っています。」

とのことで、結構いけるかもしれません。

ちなみに家人に食べてもらうと
「まずくはない。でも、すすんで食べたくない」
らしいです。

こちらの講座は原則的には目黒区在住・在勤・在学の方に限るのですが、定員に満たない場合はそれに限らないとの事です。

受講生の募集は12月に入ってから。お申し込みが定員を上回るときは抽選です。目黒区に関係のある方は是非、また関係のない方は万が一のチャンスを狙ってご応募いただければ嬉しいです。

ミタ

追記:受講料は無料です。ただし、一部の講座だけを受講することはできません。また、最終回は食品の実費(800円程度)をご負担いただくかもしれません(未定です)。

小さな集まりで、しかも薄謝にもかかわらず、これだけの講師を集めることが出来たのは、「お役所」という、信用ある組織だったからかも、とあらためて感心しました。変な話ですが。



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ええと、実はこの講座のチラシ&ポスターを私が制作することになりました。今しゃかりきに作っています。


posted by フクヤ at 10:19| Comment(3) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

ハンガリーのお菓子レシピ【第5回】ジェルボー

091024-1.jpg
おはようございます。今日は穏やかな天気の東京です。
こんな秋の日はお出かけなどして、素敵なカフェで美味しいお菓子とお茶なぞいかがでしょうか?

最近、表参道にハンガリーの老舗カフェ「ジェルボー」がオープンしたそうです。

詳しくはこちらのジェルボー日本のサイトをご覧下さいね。
カフェ「ジェルボー」

ハンガリー王妃エリザベートに愛されたという歴史あるカフェで、創業は1858年とか。なんでも、ブダペスト在住の日本人なら、大抵は足を運んだことがあるのだそう。

そこで、ハンガリー在住10年の由美さんに尋ねたところ、行ったこと無い、そうで

「だって普通のケーキ屋の10倍くらいの値段するんだよ?」

そうか、そうか。そりゃービックリするわな。

そのジェルボーが発祥のお菓子、その名も"ジェルボー"は今はハンガリーの家庭でも愛される人気のケーキだということです。

そんなお菓子をゲルゲイ君が作れないわけ無く、そして導入部が長くなりましたが、今回のお菓子はご想像通り、ジェルボーです。

カフェジェルボーが日本にオープンしたのは由美さんも、当然ゲルゲイ君も全く知らず、今回のお菓子がジェルボーなのは偶然。それだけ一般家庭に浸透している味なんですね〜。

ところで、話は変わりますが、ジェルボー日本のサイトで

ペスト

と記載されていますが、正しくは

ペスト

ふっ、ジェルボー担当者、詰めが甘いな・・・。





*【ゲルゲイ先生のお菓子教室】大人のお菓子作り編*
第5回・ジェルボー(Zserbó)



■ 材料(天板、もしくは20〜25p角型)
091024-2.jpg<生地>
*薄力粉・・・350g
*お菓子用マーガリンまたは無塩バター・・・200g
*全卵・・・1コ
*粉砂糖・・・50g(お好みでバニラ砂糖を加えても可)
*塩・・・一つまみ
*ドライイースト・・・(メーカー規定量の6割くらいに減らす)
注)今回は温めた大さじ2杯くらいの牛乳で一つまみの砂糖と共に溶いてから使いましたが、メーカーの指示に従ってください。
 
<中身>
*挽いた胡桃・・・100g
*粉砂糖・・・100g
 (胡桃と粉砂糖はよく混ぜておく)
*杏ジャム・・・200ccくらいまで

<仕上げ>
*ココア(無糖)・・・30g
*粉砂糖・・・100g
*サラダオイル・・・適量
(注:ブラックチョコレートを溶かす場合・200グラム+サラダオイル適量)



みなさま こんにちは。
 
 
ふーーーーーっっ。


こちらブダペストは、気づけばすっっかり秋をすっ飛ばして、なんだかものすごーーーく冬支度をせかされているような、突然に冷え込んだ毎日となってしまいました。

冬好きな私としましては、これはこれでまぁ結構なことなのではございますが、なにせ今年は早い時期に、しかも短期間に実が落ちきってしまった為か、恒例の栗爆弾に脅かされることが全く無く、かなり肩透かしを食らった感あり。

あんなにあんなに痛いのに、しかし無いならないでこの心の空洞は、一体なに? なにかしら?

まるで恋しい相手に無視された気分。
恋も、季節を堪能するにも、”痛みもまた喜び”ということなんだろうか?


・・・・・どこか思いっきりハンガリー通信と内容を混同しておりますが、 
 
いいのいいの。

ということで、お菓子教室をはじめましょう〜〜〜。

 
091024-3.jpgで!
今回はゲルゲイくんの恩師・お二人が生徒兼助手として参加して下さいました。
U先生とM先生は、ブダペストで日本語指導に当たっていらっしゃいますが、ありがたいことに、教え子であるゲルゲイくんのお菓子教室ファンだそうで、本日お休みであるのにもかかわらず、わざわざ足をお運び下さいました。

しあわせ者だねぇ、ゲルゲイよ。。。



そんなお二人に彼が日頃の感謝を込めて作るのは、素敵な”Zserbó”です♪

091024-7.jpg1)
まずは型に分量外のマーガリンを塗り、全体に薄く付くだけの小麦粉を振っておきます。
もしくは、あとで取り出し易いように、オーブンシートを敷いてももちろん構いません。

091024-4.jpg2)
いつも通りに、大きなボールで生地の材料をよーーく混ぜます。
今回も比較的やわらかく、この時点ではベタついた生地です。

091024-5.jpg3)
打ち粉をした台へ移し、やさしく少しコネます。
ここで生地のなめらかさを調整。
生地の完成形は押してみて ”ムニュッ” (←この表現で伝わってくれ・・・)

091024-6.jpg4)
生地を3等分にします。
(注:この場合、仕上がりが3段のケーキになりますが、4等分=4段にしてもいいです)

091024-8.jpg5)
まず一つをだいたいの大きさに伸ばしてから、型に敷きます。(型が無い場合、天板に直接のせても大丈夫)
大きすぎたら端を折ってキュッキュと押さえます。
小さかったら少し引っ張って伸ばします。それくらい柔らかい生地なので、扱いはラク。

091024-9.jpg6)
半量のジャムを生地に塗ります。

091024-18.jpg7)
粉砂糖を混ぜ合わせた胡桃の半量を振りかけます。

091024-17.jpg8)
その上に、伸ばした2枚目の生地を載せます。
一方の端に手を添えて助けると、型に入れ易いです。
6)、7)の作業を繰り返して、3枚目の生地を一番上に載せます。

091024-10.jpg10)
一番上の生地の表面を、フォークなどで刺して空気穴を作ります。
(注:もし焼いている途中で一部が膨らんでも、そこをプスプス刺してつぶして下さい)

091024-11.jpg11)
170℃・30〜40分くらい、全体がきつね色になるまでゆっくりと焼きます。
完全に冷めてから、オイルと粉砂糖を混ぜたココア、または、溶かしたチョコレートにオイルを加えて少しゆるめの状態にしたものを塗ります。

091024-12.jpg12)
綺麗に表面をならす作業は、普段からお菓子作りを得意とされるM先生担当。
作業はここまで!
あとは表面が乾くまで待つだけです。
(注:チョコレートに比べて、ココアバージョンは乾くのに時間がかかります)


小さめに、2.5p×6pくらいの長方形か菱形に切り分けます。
091024-16.jpg

 
  
≪ひとくちメモ≫

その1)
生地はなるべく均一な厚さ(薄さ)に伸ばして下さい。
均一に伸ばさないと、焼き上がり後の断面模様が凸凹になります。
理想は地表の断層のような綺麗な横縞。シックな雰囲気のお菓子になります。
(ゲルゲイ先生、気分によっては凸凹の日もあり。ま、要は美味しければ・・・)
 
その2)
ジャムを控え目にしすぎると、仕上りがパサつきます。
逆に多すぎると、切り分けるときにジャムがはみ出すことがありますが、ゲルゲイ先生おススメは後者。 
味としてはジャムたっぷりのほうが美味しいということです。やわらかめに出来た時には、冷蔵庫などで冷やしてから切り分けます。

*おまけ写真館*
 
091024-13.jpgマーガリンを塗ったところへ、薄く粉を振るための指導をするゲルゲイくん。U先生も笑顔で応えて下さっているように見えますが、

「ああ、そこもうちょっと粉を振って先生、いや、違うっ、そうじゃなくてー、型を横にして、だからー、その部分(型の側面)に付き難いときには、叩いてっ、そうそう、だからーー、もうちょっとそこへ・・・」

 
・・・・・厳しい。


091024-14.jpg「ゲルゲイさんは器用ですねー」と、先生方はきちんと”さん付け”で生徒を呼びます。
彼の好きなアニメの話から始まって日本語教育についてなどなど、話題は尽きず。
おしゃべりしながらの作業は和やかに楽しい時間。
普段は意地の悪い助手(私)相手に一人芝居のゲルゲイ先生なので、今回は優しい女性二人に囲まれて、

もんのすごーーーく

すごーーーーーーーーーく

すんごぉぉぉぉぉーーーーーーーっっっっっっっくく

楽しそうでありましたよ。

 
091024-15.jpg撮影時間に限りがあったため、まだ表面が乾かぬうちに試食タイム。

「おいしいーーおいしいーーーーおいしいーーーーーーーっ♪♪♪」
 
と連呼されたお二人の感想でありました!


*おしまい*


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先生がお二人とも若くてビックリ!ゲルゲイ君と年が変わらないのでは?
これを見れば、遠く日本の親御さんもきっと喜んでくれる・・・かな??



posted by フクヤ at 13:01| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲルゲイ君のお菓子講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

戦い済んで・・・

091021-1.jpg
10月9日から18日までの特別イベントだった、雷門のちょうちんチボリ公園の巨大かぼちゃ撤去・・・。

さようなら、コペンハーゲン。



091021-2.jpgあんなこと
デザイナーは日本人でした。

091021-4.jpgこんなこと
ぶれるほど嫌がる猫。

091021-5.jpgあーったーよねー♪
電車の内装に見事に調和した親子。






なんて歌っている場合ではなく、帰国したら現地からポンスカ気楽に送っていた荷物が4箱も着いていました。早いよ。

ああ〜現実に引き戻される〜。

ミタ

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買い付け蚤の市編、書けるのか??


posted by フクヤ at 23:21| Comment(5) | TrackBack(0) | 買い付けレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

突撃!デンマークの晩ご飯!

091018-5.jpg
コペンハーゲンは朝の10時過ぎで、まだ太陽はこんなに低いところにあります。歩いていても、まぶしくて目を上げられない。これから冬になると昼間でも太陽が上がらず、真正面に見えるときもあり、サングラスっておしゃれではなくて実用なのねー、といつも思うのです。

さて、日の光が目に入るのを避けて、斜め下を見ながら向かったのは、中央駅。

091018-10.jpgその中央駅に向かう途中で目を上げると、いつもこのデンマークのビール、カールスバーグの広告が目に入ります。
「PROBABLY THE BEST BEER IN TOWN」

直訳すれば「おそらく街で最高のビール」。この「おそらく」というところがなんだか可笑しいなあ、と思うのです。

中央駅から向かったのは郊外のディーラーさんのお宅です。ディーラーさんと駅で待ち合わせて、築100年超と言う素敵なお家に案内していただきました。
かわいらしい外観に、広いお庭。インテリアもとっても素敵だったのですが、写真を撮り忘れました!
それというのも、同僚のウォーキング仲間という、デンマーク在住52年(!)の日本人、Rさんも参加してくださっていて、日本語での話に夢中になってしまったので。
091018-4.jpg日本語、英語、デンマーク語が飛び交う中、夕食が始まりました。

素敵なテーブルセッティングですね♪食器は基本的なものは全てTeemaで揃えてあり、何色かの色を上手に組み合わせていました。

まず、最初に出されたのは、白身魚の燻製、アボガドと小エビのサラダ、キュウリとラディッシュのサラダ、ラディッシュ、温かいパンを黒パンと白いパンの2種類です。

Rさんに教わって、パンの上に白身魚の燻製を乗せ、ナイフとフォークで切りながら頂きます。燻製の魚は半生ぐらいの柔らかさで、とても美味しい!黒パンの酸味ととてもよく合います。そして「お魚には白ワインを」とグラスに白ワインが各グラスに注がれました。

ところで、こちらでは丸いパンはナイフで横に半分に切り、切った面にバターなどを塗って食べるのです。日本では少しずつちぎって食べなさいと教えられていたので、これはちょっと意外でした。

091018-6.jpg次に出てきたのは、お肉料理。オーブンからはソーセージと、オーブンディッシュの上でジュージューと音を立てているミートボールです。ミートボールはベリーのジャムと一緒に頂きますが、ジャムといっても甘みは無く、酸味とお肉の塩味がとてもよく合うのです。

そして、ここからが今回私が初めて知ったポイント!

食卓のセッティングの写真をご覧くださいね。
上から、ナプキン→小さめのお皿→ナプキン→大き目のお皿、と重ねられているのがお分かりになりますか?

まず最初に出たお魚料理の時は、一番上のナプキンと小さめのお皿で頂きます。そして、お肉料理が出たら、ナイフとフォークの汚れをさっと(このさっと、というところが難しい)紙ナプキンで拭き取り、脇に置きます。

そうするとホストが一番上の小さめのお皿を片付けてくれますので、次の大き目のお皿でお肉料理を頂くのです。いやー、今日まで下のお皿は飾りかと思っていましたよー!

Rさんが、デンマークの人はお魚料理とお肉料理を同じプレートで食べることをしない、レストランなら違うプレートが運ばれてくるけれど、家庭ではこのように重ねるのだと教えてくれました。

お肉料理には「赤ワインをどうぞ」とグラスに注がれ、それとは別に水用のグラスも配られました。こちらもRさんによると、赤ワインの時は水と一緒に出すのが一般的とか。なるほど、そういえばレストランでも赤ワインを頼む人は水も頼んでいました。

091018-7.jpgそして、最後は洋ナシのデザートと手作りクッキー。こちらの人はクリスマスになると頻繁にクッキーなど焼き菓子を作るそうで「だからクッキー缶があんなに必要なのよ」とRさん。そうか、缶だけ売っているのは何故なんだろうと思っていましたが、クリスマスの手作りクッキー用だったのですね。

丸パンの食べ方といい、こういうことは矢張り、旅行で通り過ぎるだけでは分からないことでした。知っている人には何ていう事も無いのでしょうが、私にとっては今日は本当にいい経験になりました。

買い付けの旅は体力的に大変なときもあるけれど、こうやって現地の暮らし方や生の情報を体験すると、やっぱり来て良かったなあと思います。それに、毎回色々な出会いがありますし。今日はRさんや、同僚のお友達にお会いできて本当に良かった。会わせてくれたディーラーさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

「フクヤでは料理教室をやっているでしょう?」とディーラーさんに聞かれたので「そう、いまデンマーク料理の先生を探しているんだけど、日本に来てやります?」と答えたところ「やる!」と。もちろん、難しいと思いますが、実現したら楽しいでしょうね。

料理教室といえば、突然ですが、10月29日開催の「【料理教室】英語で教わるノルウェー料理家庭料理 <クリスマスのクリーミーキャセロール>」に1名空きが出来ました。
091018-8.jpg
現地に行かなくても、北欧での生の情報を日本で体験することが出来ますよ。

先生のヒルデさんによると、このキャセロールにはノルウェーでしか手に入らないスパイス(なのかなー?)を使うそうで、ノルウェーから取り寄せたものを、参加者の方にお持ち帰りいただくそうです。
また、ヒルデさんオリジナルクリスマスのクッキーのレシピもいただけるそう。

今年のクリスマスは、ノルウェー風というのはいかがでしょうか?

ご興味のある方は、どうぞこちらからご応募くださいね♪

>>お申し込みページ

ミタ

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昨日のブログの続きですが、やはりデンマークでもハロウィンは一般的ではなく、チボリのイベントも商業的なものなのだそうです。
ところで、今日も蚤の市の話は出来ませんでしたね・・・。

posted by フクヤ at 08:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 買い付けレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする