エステリ トムラのカップが入荷しました。植物画の得意な彼女らしく、どれもお花の柄です。奥のFloraはおなじみですが、手前のKeltakukkaは初めてフクヤに入荷しました。
Kaltakukkaとは「黄色い花」と言う意味で、その通り、タンポポやスミレなど黄色い花ばかり集めて描いた素敵なアイデアの作品です。私は花に詳しくないので(それどころか、エアープランツさえ枯らす)その2種類しか分からないのですが、他の6種類の花もきっと黄色の花なのでしょうね♪(誰か助けて・・・)
エステリ・トムラの作品は全般的に好きなのですが(中には個人的にいまいちと言うものも・・・)いくつかある理由の一つは、かつて絵を描いていた立場として、彼女の作品を手に取るたびに「本当に描くことが好きなんだなあ」と感心してしまうからなのです。
美大の同級生で今も描き続けている人は意外と少なく、彼女らに共通するのは「上手だった」というだけではなく、描く事が「ただただ好きだった」ということ。
トムラも作品の端々から「描く喜びや楽しさ」がにじみ出ている気がするのです。そして、私はいつもそこに打たれるのです。
だって、私が描き続けることができなかったから。
そういえば、ハンガリーリネンはハンガリー在住の由美さんが集めてくれたのですが、彼女も自分が物を作る立場として、リネンに対して並々ならぬ思いがあるようです。
ハンガリー人に聞けば誰もが「私のおじさんの家で麻を育てて粉袋を作っていた」とか、「お母さんが麻を育てて布作りが普通だった」と答えるそう。ところがそうやって親から子へ、子から孫へと受け継がれていた布を手放す人がいる。「今の若い子は欲しがらないよ」と、受け継ぐ人がいなければ売るしかない。
ハンガリー人にとっては、余りにも身近で価値を感じなくなっているのかもしれません。
実際自宅でもハンガリーアンティークリネンを使っている彼女から以前
「本来はその作り手の近くにあってしかるべきものだと思うんだよ。
それが私の手に渡って、はたまた海を渡って日本へ・・と考えると、それを買う日本の人たちに、その布の人生をあなたが守ってください、繋げて下さいと思わずにはいられない。あなたが守って、大切にしてあげてと。 」
とメールに綴ってきてくれた事がありました。
一種の使命感のようなものを持って、熱い思いでリネンを集めてくれている、そんな彼女の気持ちに私も打たれ共感しているから・・・・
だから・・・・
だからこそ・・・・
買い付けた商品として、こんな写真を送ってきても怒ったりしません。
いったいどんな柄だよ。
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自己紹介もありました・・・。
どうリアクションすればいいのでしょうか?
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スウェーデンからのお二人と共に今後の活躍を楽しみにしています♪
今日はしんみりしつつウルウルしながら読んでたら固まりました◇◇次の瞬間大笑いしてしまいました。。。
で、いつもは読むだけだったのに、キノコのおぢさんの話も大笑いで今日でトドメさされたカンジです。ついついコメント書いてしまいました。
一人の部屋で大笑いしてご近所さんから不審がられるかも(><)
デモこれからも楽しみにしています^^
ハンガリーの赤い布の上にアラビアパラティッシのボウルを置き果物とダダを入れる。
今のマイブームだそうです。(写真も来ました。)
>>markさま
思わずコメントありがとうございます。書かずにいられなかった気持ち分かります。
彼女とは長い付き合いなのですがね。時々分からなくなります。
由美さんのメールの内容に深く同感です。以前100年前のリネンに出会ったことがありましたが、本来なら・・という思いから手に取ることが出来ませんでした。でもこちらドイツでももう引き継ぐ人がいないそうです。心の準備が出来たら購入してずっと大切にしていきたいと思います。
ミタさんのようなうまいオチ(?)が思いつきませんが、以上この場をお借りして勝手に誓っておきます!
次の更新を楽しみにしています。
手織りのリネンは100年くらいはもつそうですね。もし次の機会があったら是非おうちに迎えてください。それと、あの・・・オチは別に・・・。