おはようございます。今日は穏やかな天気の東京です。
こんな秋の日はお出かけなどして、素敵なカフェで美味しいお菓子とお茶なぞいかがでしょうか?
最近、表参道にハンガリーの老舗カフェ「ジェルボー」がオープンしたそうです。
詳しくはこちらのジェルボー日本のサイトをご覧下さいね。
カフェ「ジェルボー」
ハンガリー王妃エリザベートに愛されたという歴史あるカフェで、創業は1858年とか。なんでも、ブダペスト在住の日本人なら、大抵は足を運んだことがあるのだそう。
そこで、ハンガリー在住10年の由美さんに尋ねたところ、行ったこと無い、そうで
「だって普通のケーキ屋の10倍くらいの値段するんだよ?」
そうか、そうか。そりゃービックリするわな。
そのジェルボーが発祥のお菓子、その名も"ジェルボー"は今はハンガリーの家庭でも愛される人気のケーキだということです。
そんなお菓子をゲルゲイ君が作れないわけ無く、そして導入部が長くなりましたが、今回のお菓子はご想像通り、ジェルボーです。
カフェジェルボーが日本にオープンしたのは由美さんも、当然ゲルゲイ君も全く知らず、今回のお菓子がジェルボーなのは偶然。それだけ一般家庭に浸透している味なんですね〜。
ところで、話は変わりますが、ジェルボー日本のサイトで
ブ タ ペスト
と記載されていますが、正しくは
ブ ダ ペスト
ふっ、ジェルボー担当者、詰めが甘いな・・・。
*【ゲルゲイ先生のお菓子教室】大人のお菓子作り編*
第5回・ジェルボー(Zserbó)
第5回・ジェルボー(Zserbó)
■ 材料(天板、もしくは20〜25p角型)
*薄力粉・・・350g
*お菓子用マーガリンまたは無塩バター・・・200g
*全卵・・・1コ
*粉砂糖・・・50g(お好みでバニラ砂糖を加えても可)
*塩・・・一つまみ
*ドライイースト・・・(メーカー規定量の6割くらいに減らす)
注)今回は温めた大さじ2杯くらいの牛乳で一つまみの砂糖と共に溶いてから使いましたが、メーカーの指示に従ってください。
<中身>
*挽いた胡桃・・・100g
*粉砂糖・・・100g
(胡桃と粉砂糖はよく混ぜておく)
*杏ジャム・・・200ccくらいまで
<仕上げ>
*ココア(無糖)・・・30g
*粉砂糖・・・100g
*サラダオイル・・・適量
(注:ブラックチョコレートを溶かす場合・200グラム+サラダオイル適量)
みなさま こんにちは。
ふーーーーーっっ。
こちらブダペストは、気づけばすっっかり秋をすっ飛ばして、なんだかものすごーーーく冬支度をせかされているような、突然に冷え込んだ毎日となってしまいました。
冬好きな私としましては、これはこれでまぁ結構なことなのではございますが、なにせ今年は早い時期に、しかも短期間に実が落ちきってしまった為か、恒例の栗爆弾に脅かされることが全く無く、かなり肩透かしを食らった感あり。
あんなにあんなに痛いのに、しかし無いならないでこの心の空洞は、一体なに? なにかしら?
まるで恋しい相手に無視された気分。
恋も、季節を堪能するにも、”痛みもまた喜び”ということなんだろうか?
・・・・・どこか思いっきりハンガリー通信と内容を混同しておりますが、
いいのいいの。
ということで、お菓子教室をはじめましょう〜〜〜。
今回はゲルゲイくんの恩師・お二人が生徒兼助手として参加して下さいました。
U先生とM先生は、ブダペストで日本語指導に当たっていらっしゃいますが、ありがたいことに、教え子であるゲルゲイくんのお菓子教室ファンだそうで、本日お休みであるのにもかかわらず、わざわざ足をお運び下さいました。
しあわせ者だねぇ、ゲルゲイよ。。。
そんなお二人に彼が日頃の感謝を込めて作るのは、素敵な”Zserbó”です♪
まずは型に分量外のマーガリンを塗り、全体に薄く付くだけの小麦粉を振っておきます。
もしくは、あとで取り出し易いように、オーブンシートを敷いてももちろん構いません。
いつも通りに、大きなボールで生地の材料をよーーく混ぜます。
今回も比較的やわらかく、この時点ではベタついた生地です。
打ち粉をした台へ移し、やさしく少しコネます。
ここで生地のなめらかさを調整。
生地の完成形は押してみて ”ムニュッ” (←この表現で伝わってくれ・・・)
生地を3等分にします。
(注:この場合、仕上がりが3段のケーキになりますが、4等分=4段にしてもいいです)
まず一つをだいたいの大きさに伸ばしてから、型に敷きます。(型が無い場合、天板に直接のせても大丈夫)
大きすぎたら端を折ってキュッキュと押さえます。
小さかったら少し引っ張って伸ばします。それくらい柔らかい生地なので、扱いはラク。
半量のジャムを生地に塗ります。
粉砂糖を混ぜ合わせた胡桃の半量を振りかけます。
その上に、伸ばした2枚目の生地を載せます。
一方の端に手を添えて助けると、型に入れ易いです。
6)、7)の作業を繰り返して、3枚目の生地を一番上に載せます。
一番上の生地の表面を、フォークなどで刺して空気穴を作ります。
(注:もし焼いている途中で一部が膨らんでも、そこをプスプス刺してつぶして下さい)
170℃・30〜40分くらい、全体がきつね色になるまでゆっくりと焼きます。
完全に冷めてから、オイルと粉砂糖を混ぜたココア、または、溶かしたチョコレートにオイルを加えて少しゆるめの状態にしたものを塗ります。
綺麗に表面をならす作業は、普段からお菓子作りを得意とされるM先生担当。
作業はここまで!
あとは表面が乾くまで待つだけです。
(注:チョコレートに比べて、ココアバージョンは乾くのに時間がかかります)
小さめに、2.5p×6pくらいの長方形か菱形に切り分けます。
≪ひとくちメモ≫
その1)
生地はなるべく均一な厚さ(薄さ)に伸ばして下さい。
均一に伸ばさないと、焼き上がり後の断面模様が凸凹になります。
理想は地表の断層のような綺麗な横縞。シックな雰囲気のお菓子になります。
(ゲルゲイ先生、気分によっては凸凹の日もあり。ま、要は美味しければ・・・)
その2)
ジャムを控え目にしすぎると、仕上りがパサつきます。
逆に多すぎると、切り分けるときにジャムがはみ出すことがありますが、ゲルゲイ先生おススメは後者。
味としてはジャムたっぷりのほうが美味しいということです。やわらかめに出来た時には、冷蔵庫などで冷やしてから切り分けます。
*おまけ写真館*
「ああ、そこもうちょっと粉を振って先生、いや、違うっ、そうじゃなくてー、型を横にして、だからー、その部分(型の側面)に付き難いときには、叩いてっ、そうそう、だからーー、もうちょっとそこへ・・・」
・・・・・厳しい。
彼の好きなアニメの話から始まって日本語教育についてなどなど、話題は尽きず。
おしゃべりしながらの作業は和やかに楽しい時間。
普段は意地の悪い助手(私)相手に一人芝居のゲルゲイ先生なので、今回は優しい女性二人に囲まれて、
もんのすごーーーく
すごーーーーーーーーーく
すんごぉぉぉぉぉーーーーーーーっっっっっっっくく
楽しそうでありましたよ。
「おいしいーーおいしいーーーーおいしいーーーーーーーっ♪♪♪」
と連呼されたお二人の感想でありました!
*おしまい*
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先生がお二人とも若くてビックリ!ゲルゲイ君と年が変わらないのでは?
これを見れば、遠く日本の親御さんもきっと喜んでくれる・・・かな??








正面から並んで写真撮らせてるし、確かに今までとは違う大人雰囲気が伝わってきます。
由美さんには甘えん坊になるのね、きっと。
ジェルボーってどういう意味ですか?おいしそう。今晩作ろ。
大きいですよねー!私も写真を見た第一印象はそこでした。2mくらい?
ジェルボー、美味しいから作ってみてね、といっていましたよ♪胡桃が入っているところがおいしそうですよね!